カナダの保険情報

Q: 先月号で生命保険の歴史について教えていただきましたが、今度はカナダの保険についてもっと詳しく教えていただきたいと思います

A: カナダの保険

日本の生命保険は、入院特約、障害特約等、色々な特約がつき、膨れ上がっていますが、カナダの生命保険は日本ほど多種多様の特約はつかず、シンプルでそれぞれ別個の商品として売られています。

また、カナダの終身生命保険は残された家族の生活を保障するためだけではなく、資産形成、年金プラン、遺産相続対策、投資商品としても幅広く利用されています。それは、終身保険の積立金部分は非課税扱いという、カナダ独特の法律があるためで、それを利用して色々な金融商品も開発されています。

今までの終身保険の概念を覆す、全く新しいタイプの終身保険もでています。この新タイプの終身保険は、かけすて保険だけに入っていらっしゃる方、また、非常に高い終身保険に入ったままのの見直しにぴったりです。

カナダの保険は大きく分けて、生命保険(Life Insurance)、重大疾病保険Critical Illness)、所得保障保険(Disability Insurance)、 超過医療保険(Health & Dental)、海外旅行保険(Travel Insurance)があります。

生命保険

◆ かけすて保険(Term Life) 定期保険ともいわれます。

 10年定期保険、20年定期保険、100才定期保険があります

最初の10年、20年間は保険料が一定で割安子供が成長するまで、短期間保障、モーゲッジ等の期間限定の保障に適しています普通、保障は80才まで

余談ですが、これは保険会社をもうけさす保険ともいわれています。

というのは、かけすて保険をかけている間に、亡くなる方は非常に少なく、保険料も読んで字のごとし、”掛け捨て”で戻ってきません。保険料はまるまる保険会社にいき、一部は責任準備金として、お亡くなりになった方の死亡保険金として準備されます。

◆ 終身保険 (Permanent Life)

終身保障なので、かけすて保険に比べて割高。積立金部分もあり、それが非課税で運用されます。払い込み期間も設定でき、払い込み終了後も死亡保障が生涯継続します。終身保険には以下の2つがあります。

– Universal Life  (積立金部分を株式、債券のマーケットで運用)

– Whole Life  (積立金部分は保険会社の配当金)

人間いつかは死ぬので、終身保険に入ってれば、死亡時に保険金(非課税)が受取人にいきます。これで家族も万が一の時にも、お金の心配をしないで安心して暮らせます。

重大疾病保険 (Critical Illness)

ガン、心臓病、脳卒中等の重大疾病にかかったら?

働けなくなり収入がなくなった場合、“医療費は?”“モーゲッジ、ローンの支払いは?”“生活費は?”と不安になったことはありませんか?

そんな時、この保険に入っていれば、保険金が一括(非課税で)支払われ、そのお金を何に使ってもかまいません。

ガン、心筋梗塞、脳卒中、アルツハイマー、心臓バイパス手術等、他20種以上の重大疾病がカバーされます。

所得保障保険 (Disability Insurance)

けが病気で、仕事ができなくなった場合、毎月、保険金が支払われ収入を補填します。障害や疾病で働くことができなくなった場合、いったい、どのぐらい潜在的に稼ぐことができるかを算出したのが下の表です。(65才で退職した場合)

 

 

$36,000の年収

$48,000の年収

$60,000の年収

$72,000の年収

25才

$4.3m

$5.8m

$7.2m

$8.7m

30才

$3.2m

$4.3m

$6.5m

$6.5m

35才

$2.4m

$3.2m

$4.0m

$4.8m

40才

$1.7m

$2.3m

$2.8m

$3.4m

45才

$1.2m

$1.6m

$2.0m

$2.4m

50才

$0.7m

$1.0m

$1.3m

$1.5m

55才

$0.45m

$0.6m

$0.75m

$0.9m

 

もし、けがや病気で働くことができなくなった場合、上記の収入を失うことになります。家や車に保険をかけても、お金を生み出す、一番大事な財産である私たち自身(money  machine) 人間に保険をかけるのを忘れていませんか?それがなければ、今までのようなライフスタイルをエンジョイすることができなくなります。日本と違い、カナダの死亡保険金、重大疾病保険金には税金がかかりません。上記の保険はカナダ在住の方が入れます。

**************************************

また、海外旅行保険、超過医療保険、各種の保険も取り扱っています。

海外旅行保険は、学生、ワーキングホリデー、ビジターの方入れます

保険も車と同じで毎年、新しくなっています。時代遅れの保険に入っていると損します。お手持ちの保険を時々、見直す必要があります。詳細につきましては、お見積もりをお作りいたしますので、お気軽におたずねください。

0 返信

返信を残す

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です